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中秋の名月…橋本の真言律宗・妙楽寺で勤行・観月コンサート♡お団子お抹茶もありがたく♪
和歌山県橋本市東家の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職=の境内で、中秋の名月の10月6日夜、「勤行・観月・コンサート」が開かれ、多くの善男善女が神々しい秋の夜長を楽しんだ。
同寺は嵯峨天皇の勅願により弘仁11年(820)、弘法大師が開創。姪(めい)の如一尼(にょいちに)が初代住職を務めた歴史深い寺院。やがて無住寺・無檀家となり、今は老朽化により本堂を撤去。江戸時代建立の鐘楼門(同市文化財)だけが残っている。
この日午後7時ごろ、鐘楼門の東の山上に大輪の月が現れ、鐘楼門の阿吽(あうん)の鯱(しゃちほこ)や、境内に供えた萩・薄(はぎ・すすき)お団子などを煌々と照らし、岩西住職は先ず、境内に集まった大勢の家族連れらと共に、月に向かって合掌、般若心経を唱え「家族安泰」「世界平和」を祈った。
次に鐘楼門下では、橋本在住の大和語りべ(やすきひろこさん)が「弘法大師の母となりしあこや姫物語」と題した母子の素晴らしさを公演。さらに箏演奏家・山田裕子(やまだひろこ)さんや、打楽器奏者・ユンツボタジさんらが、まるで名月から情愛の溢れるように「荒城の月」などを演奏すると、家族連れや友人グループから「すてき」と大拍手。
最後にお月様に供えられたお団子やお抹茶を味わいながら、「今夜は最高のお月見でした」と目も輝かせていた。
写真(上)は弘法大師の母「あこや姫物語」を公演するやすきひろこさん=中央。写真(中)は同寺から見上げた中秋の名月。写真(下)は琴や打楽器などを演奏する山田裕子さんら。
更新日:2025年10月7日 火曜日 14:45













