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日本画家大西高志さんの「朧(おぼろ)」絵画などに感動♡くどやま芸術祭~慈尊院の木製・大灯籠には立体作品も♪
弘法大師・空海や戦国武将・真田幸村で名高い、和歌山県九度山町で「くどやま芸術祭」が開かれ、女人高野別格本山・慈尊院では総合企画担当の日本画家・大西高志さんの作品「朧(おぼろ)」や「流墨(りゅうぼく)」を境内の木製・大灯籠や近くの広い邸宅に展示、大勢の参拝・観光客の心を和ませている。
大西さんは「私は琳派(りんぱ)の作品に感銘を受け、日本画の次なる可能性を模索しています」と掲示。「すべての作品には朱砂を用いた朱(あか)を多用しています」「朱は古来より、魔除けの色ともされ、日本では鳥居や朱印、神聖な色とされ、祈りや世界との交信の象徴でもありました」と紹介。
慈尊院の多宝塔前には、木製・大灯籠を新設。すぐ近くの坂中邸では「朧(おぼろ)」や「流墨(りゅうぼく)」など鮮やかな朱色絵画を展示。慈尊院の木製・大灯籠の中には絵画を元にした朧(おぼろ)」と「流墨(りゅうぼく)」の立体作品を展示。
「朧」に描かれている鹿や八咫烏(やたがらす)は、古来より神獣や神の使いとして語られてきました」「九度山は豊かな文化と歴史を持つ土地であり、世界遺産・慈尊院や丹生官省符神社があります」「そうした神仏と深く結びつく土地の空気をこの絵に込めています」と紹介している。
訪れる大勢の参拝・観光客らは「すべて神々しい作品ばかり」と感激しながら、他の作家の絵画や立体作の展示されている、近くの勝利寺・紙遊苑(しゆうえん)へ向かっていた。
くどやま芸術祭は10月26日(日)まで。同18日(土)夕刻には慈尊院がライトアップされ、朱色の多宝塔がくっきり。午後4時からライブイベント、倉敷市の真言宗御室派遍照院住職で音楽家の大原英揮(おおはら・ひでき)さんの法話&ヴァイオリンライブが開かれる予定。問い合わせは同実行委(0736・54・2019)。
写真(上、中)は慈尊院の大灯籠や坂中邸に飾られた「朧」。写真(下)は坂中邸の展示風景。













