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あぁ秋彼岸、曼殊沙華あざやか♡橋本の隅田八幡神社参道~白鷺も神々しく勇壮な秋祭り(担ぎ屋台)近づく♪

秋彼岸を迎えた9月20日、紀北地方の神社・仏閣の周辺や、田園地帯の畦道などで、無数の彼岸花が開花、日本の秋季風情を繰りひろげた。

橋本市隅田町の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=の参道沿いや稲田のあぜ道では、曼殊沙華(まんじゅしゃげ)彼岸花=が咲きはじめ、鳥居前の「みやまえ橋」たもとでは、白鷺(しらさぎ)が神々しく踏み歩き、満開の芙蓉(ふよう)の花も眩いばかり。

今年の秋彼岸は9月20日(土)~26日(金)で「祝・秋分の日」は23日(火)、真紅の曼殊沙華は、見事に「秋彼岸」到来を示していた。

同神社の名高い秋祭り(県無形民俗文化財)は10月11日(土)宵宮、同12日(日)の本宮では、名高い渡御行列があり、同市下兵庫のお神輿、屋台当番の中下区、境原区、河瀬区、中道区の担ぎ屋台(だんじり)が登場。担ぎ屋台には、戦国武将の合戦風景などが金糸銀糸の絢爛(けんらん)豪華な幕で装飾されており、ハッピ姿の若者たちが笛・太鼓の響きに合わせて「そうりや、そうりゃ」と練り歩くことになる。

同神社の参拝・観光客らは「曼殊沙華はもちろん、担ぎ屋台からも日本情緒をいただきたい」と話していた。

 

[曼殊沙華の俳句15句紹介]

 

西国の畦曼珠沙華曼珠沙華(森澄雄)

燕みな海に送りぬ曼珠沙華(森澄雄)

わが生は阿修羅に似たり曼珠沙華(角川春樹)

仏より痩せて哀れや曼珠沙華(夏目漱石)

捨てきれぬものにふるさと曼珠沙華(鈴木真砂女)

曼珠沙華恋の火花に火傷して(鈴木真砂女)

曼珠沙華抱くほどとれど母恋し(中村汀女)

海上に星らんらんと曼珠沙華(山口誓子)

涙出る手紙読みたり曼珠沙華(細見綾子)

湖の色すでに寂びたり曼珠沙華(水原秋櫻子)

眼帯の内なる眼にも曼珠沙華(西東三鬼)

知らぬ顔ふりかへり笑ふ曼珠沙華(加藤秋邨)

約束のごと一本の曼珠沙華(細見綾子)

身のなかの一隅昏らし曼珠沙華(中村苑子)

青空は山国にのみ曼珠沙華(鷹羽狩行)

 

写真(上)は隅田八幡神社・山門近くに咲いた曼殊沙華。写真(中)は同神社みやまえ橋たもとを踏み歩く白鷺。写真(下)は木陰から見た同神社山門。


更新日:2025年9月20日 土曜日 20:47

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