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真夏の三日月煌々と♡1尺玉など花火3000発「紀の川橋本サマーボール」=8月2日(土)楽しいよ♪同17日(日)は旧・橋本小校庭で家族連れらの「手持ち花火の集い」も♪
高野山麓・橋本の夜空に7月30日、真夏の三日月が煌々と輝き、8月9日(土)には満月となる。橋本市南馬場の緑地広場(紀の川河川敷)では8月2日(土)。大人気の花火大会(紀の川橋本サマーボール)、同17日(日)には旧・橋本小校庭で家族連れらの「手持ち花火の集い」が開かれる。
主催者(同実行委員会)によると、紀の川・緑地広場には8月2日午後、飲食・物販ブース約100テントが出店、11台のキッチンカーも林立、地域の特産品や飲食物が楽しめる。
花火大会は「一尺玉」を含む約3000発が次々と夜空を彩り、とくに一尺玉」は直径約300メートルにも及ぶ大迫力の花火であり、「みんなで一緒に楽しもう」をスローガンに「皆様ぜひ、ご参加ください」と呼びかけている。
一方、8月17日(日)午後7~9時頃には、同市東家の旧・橋本小校庭で東家しんし会主催の「手持ち花火の集い」を開催。ここは名高いメタセコイアの巨樹の木陰で、昨年の同集いでは日没ごろ、主催者が観客に危険のないよう水まきをして、校庭に飾ったコップのろうそくに点火、手持ち花火やジュースなどの飲食屋台も設けた。
家族連れらは手持ち花火を沢山もらい、静かにろうそくの火をつけると、まるで水鉄砲みたいに無数の星屑ようの光が噴き出して、子どもや両親のニコニコ顔を照らし出した。今年も大勢の子どもたちが歓声を上げそう。
[花火の俳句23句紹介]
なかなかに暮れぬ人出や花火待つ(高野素十)
別のこと考へてゐる遠花火(黛まどか)
子が花火せし後始末見て廻る(稲畑汀子)
平凡な花火上りて淋しけれ(高浜虚子)
手花火に妹がかひなの照らさるゝ(山口誓子)
手花火に明日帰るべき母子も居り(永井龍男)
手花火に照らされ脚をちぢめる児(長谷川かな女)
手花火のこぼす火の色水の色(後藤夜半)
手花火を命継ぐごと燃やすなり(石田波郷)
手花火を焚く月光に飽きたらず(津田清子)
朝花火海水浴の人出かな(高浜虚子)
死にし人別れし人や遠花火(鈴木真砂女)
水底に映れるごとし遠花火(長谷川櫂)
温泉の村に弘法様の花火かな(夏目漱石)
父の忌の雨の花火の無数かな(岸田稚魚)
稲妻の光る花火の絶間かな(河東碧梧桐)
空に月のこして花火了りけり(久保田万太郎)
紙花火売るは静かに美しく(後藤夜半)
膝の子や綿香花火に手をたたく(一 茶)
花火にも音の味付ありにけり(高澤良一)
花火ひらく亡き友の顔友の声(古賀まり子
遠花火人妻の手がわが肩に(寺山修司)
雑踏と別に空あり揚花火(稲畑汀子)
写真(上)は高野山麓・橋本の空にかがやく三日月。写真(中)は昨年の「紀の川橋本サマーボール」の花火。写真(下)は昨年の「手持ち花火の集い」風景。













