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第17回「町家(まちや)の人形めぐり開幕♡通称・真田のみち(九度山商店街)周辺の商店・民家=5月5日(日)まで観覧無料「真田まつり」も近づく♪

戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町で、商店・民家に五月人形や雛人形を飾って見てもらう第17回「町家(まちや)の人形めぐり」が開かれ、多くの家族連れや友人グループらの心を和ませている。同人形めぐりは5月5日(子どもの日)の「真田まつり」まで。観覧無料。

「町家の人形めぐり」は九度山住民クラブ=梅下修平(うめした・しゅうへい)会長=主催で、南海高野線・九度山駅前~紀の川・九度山橋南詰の通称「真田のみち」(九度山商店街)が舞台。

「真田いこい茶屋」隣りの特設展示場では、同住民クラブ(約40人)制作の大ジオラマと、

新山有恒(にいやま・ありつね)さん、紀世子(きよこ)さん制作の「大助夢十勇士」を展示。

 

正絹織(しょうけんおり)の幸村の赤い鎧兜(よろいかぶと)は鮮やかで、剣をかざす幸村の子ども大助も可愛い。商店・民家にも、お内裏(だいり)さまとお雛さまなどが飾られており、ガラス戸越しに眺められる。

買いもの帰りに訪れた主婦は「とても豊かな春をいただいた。近づく真田まつりも楽しみです」と話していた。

真田まつりは5月4日午前10時に開幕し、紀州九度山真田鉄砲隊、信州真田鉄砲隊、大坂城鉄砲隊などが火縄銃発砲を披露。人気の武者行列は、5日午後1時の出陣式の後、同30分ごろ出発する予定

写真は「町家の人形めぐり」特設展示場の楽しい風景。


更新日:2025年4月9日 水曜日 18:08

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