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入浴後、初桜やチューリップに心なごむ♡橋本市営銭湯「ひととき紀館」の庭や公園など♪
和歌山県橋本市高野口町の市営銭湯「ひとと紀館」周辺で「幸せの日」の4月4日、チューリップが咲き並び、近くの公園は満開の桜におおわれ、多くの入浴客の心を和ませていた。
橋本市営銭湯「ひとと紀館」は平成23年(2011)4月に新築オープン。地元住民による同市エコパーク紀望の里利用者組合が運営、新鮮野菜なども販売している。
とくに銭湯のお湯は、橋本周辺ごみ処理施設「エコライフ紀北」の余熱を活用、料金は安く「人々や地球に最もやさしいお風呂」として喜ばれている。
この日、「ひとと紀館」休憩所そばの庭では、真紅のチューリップが咲き並び、すぐ南の高台の公園では満開の初桜があふれかえり、まばゆさでいっぱい。マイカーで訪れる家族連れらは入浴後、足元のチューリップを眺めたり、公園のベンチでジュースを飲んだり。もちろんスマホ撮影も楽しんでいた。
ひととき館の入浴料は橋本・伊都在住の70歳以上の高齢者は300円、一般(中学生以上)400円、小人(3歳~小学生)200円。直売所は午前10時~午後9時。浴場は午後1時~午後9時。休館日は毎週月曜日=月曜が祝日の場合その翌日としている。
場所は京奈和自動車道・高野口ICから北約1キロ、国道24号・大野交差点から北へ約1・5キロのところ。
写真(上)は満開の桜におおわれた公園から眺めた「ひととき館」。写真(中)は鮮やかに咲き並ぶチューリップ。写真(下)は同公園の初桜クローズアップ。
更新日:2025年4月4日 金曜日 16:16