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染井吉野や楊貴妃など煌々と3分咲き♡橋本の桜の名所・南馬場緑地広場=4月は「春爛漫の夢」の世界へ♪
高野山麓・紀の川南岸の桜の名所、橋本・南馬場緑地広場で3月30日、染井吉野や楊貴妃などの桜がつぎつぎ開花、4月には満開を迎えて、多くの人々が「春らんまんの夢」を見せてもらえそう。
ここは紀の川・橋本高野橋下流の南岸で、川原グラウンドでは多くの市民が野球やサッカーを楽しみ、堤防アスファルト道では若者も高齢者も朝夕、散歩で心身を鍛えている。
橋本市と地元住民は平成10年(1998)3月「人々が良好な水辺空間を楽しめるように」と同堤防(長さ約600メートル、幅約10メートル)で、多種類の桜(約100本)を植栽、多くの人々の心を潤してきた。
この日、南馬場緑地広場では、南の国城山や北の葛城・金剛連峰を背景に紅白の桜がほぼ三分咲きで、やや冷たい春風にそよぐと、可愛い野鳥がさっと飛び立つ。
愛犬と散策する高齢者や、子ども連れの親御さんらは、瑞々しい桜、桜、桜を見上げてにっこり。「まさに春本番には満開を迎えそうなので、改めて写真撮影にきたい」と話していた。
写真は橋本・南馬場緑地広場で三分咲きの桜並木と、そばを散策する清々しい人影。
更新日:2025年3月30日 日曜日 12:08