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白木蓮や雪柳まばゆく開花♡開館50年ぶり閉館移転の橋本市郷土資料館前~多くの市民「ふる里の人物・歴史・文化ご紹介ありがとう」4月5日(土)は新館オープニングセレモニー♪
開館から半世紀ぶりに新築移転する、和歌山県橋本市・杉村公園の同市郷土資料館近くで3月27日、白木蓮(はくもくれん)と雪柳(ゆきやなぎ)がまばゆく開花。ふる里の人物・歴史・文化を紹介する展示品に心和ませてきた市民らは「ここは忘れがたい舞台です」と話し、花や建物をカメラ&スマホに収めていた。
橋本市は紀見地区公民館や同市郷土資料館、あさもよし歴史館の複合施設(新館)を同市橋谷に建設。紀見地区公民館はすでに昨年7月開館。同市郷土資料館と、あさもよし歴史館は4月5日(土)午後1時開館となっている。
同市教委・生涯学習課は同日午前10時30分から同市郷土資料館などのオープニングセレモニーを開催。市長や教育長、議長、文化財関係者ら約20人が参加する予定。
広報はしもと(4月号)には「郷土資料館へようこそ」のタイトルで「陸(おか)のみち」「祈りのみち」「川のみち」「人々の暮らし」(写真・文)などを紹介。「新しい資料館にぜひお越しください」と呼びかけており、多くの市民が楽しむことになりそう。
写真(上・中)は美しく咲いた白木蓮の花。写真(下)は名前通りに咲いた雪柳=いずれも橋本市郷土資料館近くで。
更新日:2025年3月27日 木曜日 15:53