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創立150年の高野町・花坂小で最後の卒業式・閉校式♡6年生の掛真士さんと岡蓮史さん「感謝・頑張り」誓う♪

明治8年(1875)開校の和歌山県高野町の花坂小学校で3月20日、最後の卒業式と閉校式が開かれ、卒業生2人が在校生5人と教諭、地域住民ら約80人に見守られながら、歴史豊かな学び舎に別れを告げた

 

同校講堂で開かれた卒業式では、6年生の掛真士(かけ・まさし)さんと岡蓮史(おか・れんじ)さんが、教諭や保護者らの拍手に迎えられながら入場。田所勝美(たどころ・かつみ)校長から卒業証書を受け取った。

 

田所校長が「2人は今、旅立ちの時なので、花坂小学校で学んだことに誇りを持って、元気に羽ばたいてください」とはなむけの言葉を贈ると、2人は6年間の楽しい思い出を語り、先生や職員、地域の人たちにお礼を述べていた。

 

花坂小学校は明治8年に寺院でスタート、昭和22年(1947)に今の校名となった。これまでの卒業生は約4500人。昭和20年ごろの児童数は100人以上だったが、昭和52年(1977)以降は30人を下まわってきた。

 

卒業式後の閉校式では、平野嘉也(ひらの・よしや)高野町長が「閉校となることは、大きな寂しさでありますが、今日までの輝かしい歴史と培われた伝統は、皆さんの心の中に、いつまでも残ることでしょう」と挨拶。多くの参加者から涙と拍手が起きていた。

写真(上)は最後の卒業式を迎えた掛真士さん(右)と岡蓮史さん(左)。写真(中)は在校生5人=手前から祝辞・謝辞・激励のことばを受ける2人。写真(下)は春の雪にかがやく花坂小。


更新日:2025年3月20日 木曜日 21:21

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