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橋本いきいき学園写真クラブ「第12回写真展」楽しいよ♡アザレア写真クラブも同時開催~16日(日)まで橋本市教育文化会館
和歌山県の橋本市民大学「いきいき学園」写真クラブの「第12回写真展」が3月14日、同市教育文化会館4階の展示室で開幕。高齢者がそれぞれ自由に撮影した、家族愛や四季の自然あふれる作品が展示され、多くの鑑賞者を楽しませている。16日(日)まで。観覧無料。
今回も高齢者が学ぶ同大学の「いきいき学園・写真クラブ」主催で、クラブ員20数人が計60数点を出展。
例えば富岡清隆(とみおか・きよたか)さんは「晩秋」「凧揚げ終えて」「世代」など3点を展示。とくに「晩秋」は熟柿をついばみに来たメジロをパチリ。自然の恵みが溢れている。
初日は写真家・照井四郎(てるい・しろう)さんが講評。同クラブ講師・大谷憲裕(おおたに・のりひろ)さんの教える「なぜ撮るか」「どのように撮るか」などを学んだ。
同展では今は亡き顧問・中本義則(なかもとよしのり)さんの遺作「辻地蔵」を展示。同館で同時開催中のアザレア写真クラブ「第4回写真展」でも中本さんの遺作「神楽舞」が紹介されている。
いずれも16日(日)=午前9時~同4時まで。大谷憲裕さんは「どうぞお楽しみください」と言っている。
写真(上、中)は富岡さんの「晩秋」など3枚。写真(下)は会場で講評する照井四郎さん。
更新日:2025年3月15日 土曜日 14:58