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卒業記念「墨象作品」作りに心魂込める♡橋本・三石小6年生児童~毛筆で「ほほえみ」「全力をつくす」「友情」…などと♪

和歌山県橋本市三石台の市立三石小学校の6年生児童41人は3月6日、
自分の「思い」を書道で表した卒業記念「墨象(ぼくしょう)作品」を制作した
この作品制作は、地元在住の書家で篆刻(てんこく)家の三田象山(みた・しょうざん)先生(82)が指導。三田先生は、自ら同校校舎や木々を描いた大きな紙(縦5・4メートル、横10メートル)を床に敷いて、大きな筆や墨を用意。
児童らは約2時間半がかりで、「ほほえみ」「笑門来福」「全力をつくす」「友情」「集大成」など各自思い思いの心をしたためた。
墨象作品を完成させると、児童らは象山先生や同校教諭らと一緒に記念撮影。「ここに書いた言葉は忘れない」と頑張りを誓い合っていた。
この「墨象作品」は3月18日(火)の卒業式当日、同校体育館に展示。家族や友人らが見入ることになる。
写真(上・中)は象山先生の指導で思いをしたためる児童たち。写真(下)は「墨象作品」と共に記念撮影する児童や先生方。


更新日:2025年3月6日 木曜日 16:29

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