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なんと可愛い野鳥の巣7つ♡はしもと里山保全アクションチーム~環境パネル展で玉川峡や杉村公園など紹介♪
高野山麓・橋本地方の自然・文化を継承している、はしもと里山アクションチームは、橋本市教育文化会館で開かれた第19回同市公民館まつりで、可愛い野鳥が自分のクチバシで作った巣そのものや、同市の玉川峡(紀伊丹生川)、杉村公園などの自然のすばらしさを写真や説明文で紹介。多くの市民の心を和ませていた。
はしもと里山アクションチームは3月1、2両日、同市教育文化会館4階で、玉川峡&杉村公園の環境パネルを展示。玉川峡を守る会・代表で、和歌山県・自然公園指導員の井奥恵三(いおく・けいぞう)さんは、自宅の庭に設けている自作の野鳥の巣箱をはじめ、ウグイスやメジロ、ヒヨドリなどの写真と、野鳥が自らのクチバシで仕上げた小さな7種類の巣を出展。周辺には玉川峡や杉村公園の写真、説明文を掲げた。
多くの家族連れや若者たちは、野鳥の可愛い巣を眺めながら「めっちゃ可愛い」とにっこり。井奥さんは「これからも会員一同、自然保護・継承活動に努めたい」と話していた。
写真(上)は展示されたメジロの写真と巣。写真(中、下)ははしもと里山アクションチームの環境パネル展の風景。
更新日:2025年3月5日 水曜日 20:34