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「書画や写真、工芸など楽しかった」第25回・橋本市美術家協会展~素敵な美術学ぼうね♪

高野山麓・橋本の美術家たちの書画、写真、生け花、工芸作品を集めた第25回「橋本市美術家協会展」が2月14~16日、橋本市教育文化会館で開かれ、大勢の家族連れや友人グループが静かに鑑賞、心を和ませていた。

今回もリーダー格の人たちの傑作がずらり。絵画の部25点、書の部18点、写真の部9点、工芸の部8点、生け花の部15点を展示。とくに好天に恵まれたので、会場は鑑賞者でいっぱい。

本紙では一部しか紹介できないが、例えば面矢元子(おもや・もとこ)さんの「二人の女」や小嶋彩子こじま・さいこ)さんの「ただいまっ」の絵画、さらに素敵な写真や工芸、生け花に近づくと「天地自然の声」さへ聴こえてきそう。

毎年鑑賞している高齢者の一人は「今回も美術の素晴らしさを胸に刻みました」とにっこり。浦木優(うらき・まさる)会長は「今回も大勢の方々に御覧いただいてありがたい。とくに素敵な美術は、若者はもちろん多くの市民に学んでいただきたい」と話していた。

写真(上)は展示された面矢元子(おもや・もとこ)さんの絵画「二人の女」、写真(中)は小嶋彩子こじま・さいこ)さんの絵画「ただいまっ」。写真(下)は同美術家協会展を楽しむ人影。


更新日:2025年2月16日 日曜日 17:31

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