ニュース & 話題
「みんなで考えよう!プラスチック問題」第9回地「救」を考えるシンポジウム♡参加無料(中学生以上)2月9日(日)橋本市教育文化会館~
地球温暖化防止テーマの第9回地「救」を考えるシンポジウムが2月9日(日)、和歌山県橋本市の同市教育文化会館で開かれる。参加無料(中学生以上)。伊都・橋本地球温暖化対策協議会は家族連れら多くの参加を呼びかけている。
タイトルは「みんなで考えよう!プラスチック問題~ストップ地球温暖化は今からでも遅くない」で、第1部は環境省近畿地方環境事務所資源環境課が「
プラスチック資源循環の推進について」基調講演。第2部の「プラスチック削減に取り組んでいる活動発表およびセッション」で、「自分たちができるプラスチックの削減」(同市立小学校6年生)などが次々アピールされる。
かつて多くの人々に愛された同会の故・佐藤俊(さとうさとし)元会長は、同シンポジウムで、スウェーデンの16歳の活動家・グレタ・トゥーンべりさんが国連・温暖化対策サミットで「生態系は崩壊しつつある」、「私たちは大量絶滅の始まりにいる」「裏切るなら絶対に許さない」と涙で訴えたことの大切さを強調していた。
同講演会は2月9日(日)午後1時30分~4時30分、橋本市東家の同市教育文化会館2階大ホールで開催。問い合わせは同協議会(090・1138・8388=黒井さん)へ。
写真(上)は海面清掃兼油回収船「海和歌丸」写真(中、下)は同市教育文化会館前で満開の山茶花。
更新日:2025年2月5日 水曜日 19:50