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子どもや大人の名演技に爆笑するよ♡2月2日(日)第14回「橋本市民狂言」(同市教育文化会館)入場無料(整理券必要=各地区公民館で配布)
日本の伝統芸能をアマチュアが演じる、橋本狂言会=後藤加寿恵(ごとう・かずえ)会長=主催の第14回「橋本市民狂言」が2月2日(日)、和歌山県橋本市教育文化会館大ホールで開かれる。これまで同会とこども狂言教室生は別建てだったが、今回は同じ演目で初の共演で、観客席から爆笑と拍手の波が広がりそう。
橋本狂言会は昭和48年(1973)、紀の川狂言会の名称で発足し、平成23年(2011)に橋本狂言会に名称変更。平成17年8月らは「こども狂言教室」を開講。今は幼児・中学生に限らす成人にも門戸を開いている。
演目は9曲で、例えば演目「雁礫(がんつぶて)」には「こども狂言教室」中学2年・後藤紗矢子(ごとう・さやこ)さん、「魚説教(うおぜっきょう)」に中野豊信(なかの・とよのぶ)さん、「二九十八(にくじゅうはち)」には大居満佐子(おおい・みさこ)らが出演。
後藤会長は「2時間半たっぷり古典芸能をお楽しみください」と話している。
入場無料だが整理券必要。配布場所は橋本市の各地区公民館。問い合わせは橋本狂言会事務局(090・2117・7692)へ。
写真(上、中)はこども狂言「菌(くきびら)」などの一幕。写真(下)は後藤会長から子ども狂言・終了証書を授与された子どもたち=第13回「橋本市民狂言」風景。
更新日:2025年1月25日 土曜日 17:32