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大峯山脈の雪嶺きらきら、高野山初詣~南海電車が紀の川鉄橋往来♡ 山河に恵まれた橋本の新春風景

令和7年・新春、和歌山県橋本市御幸辻の丘陵地に立つと、奈良・大峯山脈の雪嶺(せつりょう)が日光にきらきら、JR・南海高野線の橋本駅近くの紀の川右岸から上流を望むと、高野山の参拝・観光客を乗せた電車が紀の川鉄橋をゆったり往来。上流の大和の山々から新春・聖水が流れてくる。

日本100名山である大峯山脈の山上ヶ岳(さんじょうがたけ)は、飛鳥時代の呪術者・役小角(えんのおづぬ)が開山。悟りを求める多くの山伏が修行している。

その大峯山脈は同市御幸辻の杉村公園から眺望でき、家族連れらは遊具広場のふわふわドームや滑り台、ぶらんこを楽しんだ後、美しい雪嶺にも心を和ませている。

同市賢堂の世界遺産・高野参詣「黒河道(くろこみち)」の高台に立つと、JR・南海橋本駅周辺の市街地や紀の川・橋本橋が寒風の中、暖かい日差しを浴びて、大阪・難波に近い山河の自然に恵まれた街の有難さを示していた。

写真(上)は美しい大峯山脈の雪嶺。写真(中)は紀の川・鉄橋を渡る南海電車と大和の山々から流れてくる新春・聖水。写真(下)は黒河道から眺めた橋本駅周辺の市街地と紀の川・橋本橋。


更新日:2025年1月3日 金曜日 17:47

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