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令和7年の初詣、家族連れら世界平和。家族安泰祈る♡橋本・隅田八幡神社~隅田中・美術部寄贈の大絵馬と共にスマホ撮影も♪
国宝・人物画象鏡や担ぎ屋台(かつぎだんじり)で名高い、和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=は令和7年・巳年元旦、大勢の参拝者が訪れ、昔ながらの日本の節度を守りながら、「世界平和」や「家族安泰」などを祈った。
同神社は日本最古の金石文の人物画象鏡が伝わる古社で、正月の小豆粥(あずきがゆ)占いの「管祭(くだまつり)」や、担ぎ屋台(かつぎだんじり)の練り歩く「秋祭」も県・市文化財に指定されている。
令和6年・大晦日には、竹灯籠(たけどうろう)が参道を照らし、境内ではどんど焼きの炎が大きく揺れる。家族連れや若者たちは、そこで寒さをしのぎ、令和7年・元旦を迎えると同時に、適度の間隔をあけて拝殿へ進み、御神燈の輝く下で2礼2拍手1拝、深々と頭を下げて天の救いを祈った、
参道の石段・両脇の足元では竹灯籠が輝き、本殿脇に飾られた隅田中学校・美術部寄贈の巳年・大絵馬も可愛く神々しく、参拝者は友人と一緒にスマホ撮影したあと、手を合わせていた。
写真(上、下)は大勢の元旦・参拝風景。写真(中)は境内の暖かいどんど焼きの炎。
更新日:2025年1月1日 水曜日 03:35