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乙巳(きのとみ)絵馬や画家・山内清治さんら製作の壁画神々しく♡橋本の相賀八幡神社~令和7年も初詣楽しく♪

和歌山県橋本市胡麻生の胡麻生相賀八幡神社(鈴木千鶴子宮司)には12月末、同神社氏子総代会一同が奉納した令和7年乙巳(きのとみ)絵馬が飾られ、社殿外壁には橋本在住の画家・製作の壁画がかがやき、森林に包まれた同神社は実に神々しい。

この壁画は約30年前、有名画家で橋本市文化協会長の山内清治(やまうち・せいじ)さん(故人)が、同神社から「正遷宮(せんぐう)奉祝祭に」と依頼を受け、自ら下絵を描いて弟子7人と共に完成させた。

壁画は守り神の朱雀、聖獣の麒麟(きりん)、白虎、青竜、玄武、それに白い神馬や、剣をかざす武者など。まばゆいばかりの極彩色である。

次々訪れる家族連れらは「このお社は毎年、秋祭りの地車(だんじり)が沢山参集して大賑わい。参拝後の壁画観賞にも心癒されます」と話していた。

同神社の新春神事は1月1日(水)元旦祭=歳旦祭、14日(火)午後1時~飾り焼き=どんど焼き。15日(水)管祭=稲作占う。3月3日(月)節分祭=古御札焼祭。同神社(TEL0736・36・3034)。

写真(上)は同神社に飾られた令和7年・乙巳(きのとみの)絵馬。写真(中・下)は同神社の素晴らしい壁画。


更新日:2024年12月30日 月曜日 18:54

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