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テーブル写真展「伊都・橋本の芸能と祭」大好評♡橋本市岸上の「REST&CAFE 志野」~フォトライター北森さん「来春も新しい冊子を」♪
和歌山県橋本市岸上の「REST&CAFE 志野」=木多浦(きたうら)しのぶさん=に飾られている同市在住のフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さん(87)のテーブル写真展「伊都・橋本の芸能と祭」が、訪れる喫茶・飲食客の心を癒しており、北森さんは「新しい写真・冊子を企画・展示したい」と話している。
北森さんは若い頃から橋本・伊都地方の四季や行事・風景写真を撮影。平成30年(2018)秋から「志野」の各テーブルにアルバムを置くという、珍しい「テーブル写真展」を始めた。
同店ではとても好評なので現在も冊子「伊都・橋本の芸能と祭」や、高野線・橋本・高野山ふぉと紀行「駅と車窓風景」など数冊を展示。
例えば冊子「伊都・橋本の芸能と祭」では、かつらぎ町の丹生都比売(にうつひめ)神社の御田祭(県無形民俗文化財)や橋本市の小峰寺の柴灯大護摩供(さいとうおおごまく)、高野町の宝蔵院の富貴の盆踊りなど28枚を紹介。
訪れる高齢者も若者も喫茶・飲食を楽しみながら、「テーブル写真展」に心和ませている。
木多浦さんから「とても好評なので、これからも皆さんに喜んでいただきたい」と聞いた北森さんは、「来春もがんばって、素敵な写真を展示したい」と話している。
写真(上)は同店に展示された写真冊子。写真(中・下)は丹生都比売神社の御田祭や小峰寺の柴灯大護摩供。
更新日:2024年12月18日 水曜日 19:54