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子ども筆の「ふじさん」や高齢者筆の「山麓の初冬」などずらり♡橋本の第7回「日本画 翠の会展」大勢の家族連れらの心和ませる♪

第7回「日本画 翠の会展」が12月13(金)~15(日)、和歌山県橋本市教育文化会館4階ホールで開かれ、子どもから高齢者まで計37人の心情あふれる日本画を展示、大勢の鑑賞者の心を和ませた。

会場の一角には子どもたちの作品が飾られ、例えば保育園・年長組の榊七緒(さかき・ななお)ちゃんは「ふじさん」や「おいしいさつまいも」などの絵を出展。誰にもできないような運筆で描かれた「ふじさん」や、かぶりつきたいほどの「おいしいさつまいも」の絵から、子ども心があふれている。

89歳の田中辰代(たなか・たつよ)さんは「山麓の初冬」や「石蕗(つわぶき)」を出展。淡い雪化粧の始まった山麓風景や、黄色い石蕗(つわ)の花々は、まさに初冬風情しみじみ。

観賞者の一人は「やはり日本画って素晴らしいです」と笑顔を見せ、日本画「翠の会」会長の南口みどりさんは「大勢の方々に楽しくご観覧いただいて、とてもうれしいです」と話していた。

写真(上)は榊七緒ちゃんの絵「ふじさん」。写真(中)は会場の一角に展示された榊七緒ちゃんら子どもたちの日本画。写真(下)は田中辰代さんの墨絵「山麓の初冬」。


更新日:2024年12月15日 日曜日 17:32

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