橋本の楽しい和歌山県展＆ジュニア展♡１２月４日まで絵画・書・工芸などずらり～橋本・県立体育館～入場無料。

和歌山県橋本市北馬場の県立橋本体育館で１２月１日(日)、第７８回県展覧会と第１０回ジュニア美術展が開かれ、橋本・伊都地方の大勢の家族連れらが楽しんだ。同体育館での同展は１２月４日(水)＝午前１０時～午後５時まで、入場無料。

同展は県主催、橋本市など共催。県展の本展は１２月１８日(水)～２２日(日)＝午前９時３０分～午後５時、和歌山市の県立近代美術館で開かれる。

橋本体育館では１２月１日、洋画や日本画、書、写真、工芸、彫塑６部門の入賞作や橋本伊都地方の作家の入選作、招待作家の作品など計９４点を展示。人気の県ジュニア美術展では絵画や書、立体(工作)など計８０点が展示された。

第７８回県展・絵画では岩田邦男さん(和歌山市)作の「初秋」、第１０回ジュニア美術展では、和歌山市の小学５年・坂井龍太くんの「石像」など立体・絵画・書作品がずらり。

同橋本展の大谷憲裕(おおたに・のりひろ)実行委員長や、画家・面矢元子(おもや・もとこ)さんらが、作品の素晴らしさを説明。フォトライターの北森久雄(きたもり・ひさお)さん(８７)は「大人はもちろん、子ども心が見事にあふれています」と讃えていた。

県展・本展は１２月⒒日(水)～１５日(日)＝午前９時３０分～午後５時、和歌山市の県立近代美術館で開かれる。写真は素晴らしい同展とそれを楽しむ光景。

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