パリ五輪金メダル・北口選手のかかし、学文路・女相撲のかかし迫力満点♡橋本・産直市場「くにぎ広場」に展示～高野参拝のマイカー家族ら目をぱちくり

マイカーによる高野山・参拝・観光ルートの一つ、和歌山県橋本市の紀の川フルーツライン(広域農道)沿いの産直市場「くにぎ広場」で、第４回「かかしコンテスト」優秀賞作品など約５点が展示され、飲食＆ショッピング客の心を和ませている。

産直市場「くにぎ広場」は、橋本市の伊都振興局近くの紀の川の

橋本・高野橋から南の同フルーツラインを約１０分ほど上ったところ。

「くにぎ広場」側壁では個人・優秀賞の山上・美恵子(やまうえ。みえこ)さん作の「おっちゃんも参加しました」や、団体・優秀賞の橋本市民大学いきいき学園(４８期生)作のパリ五輪金メダルの北口榛花(きたぐち・はるか)選手のやり投げ姿のかかしなどを展示。

さらに「学文路・女相撲」かかしや、個人・準優秀賞・栗林保市(くりばやし・やすいち)さん作の「栗ぼう！学文路ふるさと便」なども展示されている。

鍬(くわ)を持つ「おっちゃんも参加しました」は、まさに農作業を一旦休んでかかし展に参加した趣き。北口選手のやり投げ姿は、迫力満点のでっかさで、息遣いさへ聞こえてきそう。。「学文路・女相撲」のかかしは、実際に学文路天満宮の境内で行われていた「女相撲」の立ち合いの一幕を見事表現。

「栗ぼう！学文路ふるさと便」は、子グマが三輪車に乗って地元特産の畑ごんぼや果物・野菜を届ける可愛いさで溢れている。

高野山。金剛峯寺や、丹生都比売(にうつひめ)神社などの参拝・観光客は時折、マイカーで立ち寄り飲食・休憩…、「こんな見事なカカシはなかなか見られない」と白い歯を見せていた。

写真(上、下)は産直市場「くにぎ広場」に展示された優秀賞かかしなど。写真(下)はくにぎ広場で満開の皇帝ダリア。

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