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橋本・玉川峡谷の紅葉・黄葉が最高潮に♡温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」周辺~地球温暖化の不快感払い観光客の心和む♪

関西の奥座敷と親しまれる和歌山県橋本市北宿の玉川峡谷は11月下旬、川沿いの山々の紅葉・黄葉も最高潮に達し、地球温暖化の不快感を払拭、改めて日本の四季の素晴らしさを示している。

この玉川峡谷=紀伊丹生川は県の名勝で、大阪に最も近い高野山麓の秘境。とくに嘉吉元年(1441)の玉川由来記に記された「玉川四十八石」として名高く、川底にはいろんな貌・姿(かお・すがた)の大石・小石が無数に広がっている。

同市北宿の温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」の玄関前の同川沿いの山々では紅葉・黄葉が深まり、川底ではその彩色が揺れ輝いている。

近畿各地からマイカーで訪れる家族連れや若者グループは、石河原や大橋上から紅葉・黄葉の詩情をスマホ撮影した後、同温泉宿泊施設で、心地よい湯を浴びた後、飲食・会話を楽しんでいる。

約2年前、同施設で7、80歳代の友人・知己と一緒に温泉で体を洗い温め、酒&料理で心を潤して、ざっくばらんの人生対話を楽しんだ高齢者は、「この温泉山河は、人生を豊かにしてくれます。但し、深い積雪や豪雨増水の際は来られませんよ」と話していた。

写真(上)は高く長い橋上から玉川峡谷の紅葉・黄葉を楽しむ人影。写真(中)はテングやイノシシなどの貌(かお)にも見える玉川の石々。写真(下)は河原から見上げた「やどり温泉いやしの湯」とあたりの紅葉・黄葉。


更新日:2024年11月24日 日曜日 16:26

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