人気の第４回「かかしコンテスト」開幕、家族連れら観覧楽しむ♡橋本・南馬場の紀の川・緑地桜堤～大好きなかかし選んでね♪

和歌山県橋本市南馬場の紀の川南岸・緑地桜堤で、第４回「かかしコンテスト」が開かれ、多くの市民や観光客が観覧を楽しみ、大好きなかかしを選んで投票している。

同コンテストは近くの学文路地区公民館＝山上美恵子(やまうえ・みえこ)館長、栗林保市(くりばやし・やすいち)運営委員長＝主催で、市内の個人や団体が手作り応募した１５作品をずらり展示、作品前にはナンバーを表示して、大好きなかかし(ナンバー)の投票を呼びかけている。

緑地桜堤に飾られたかかしは、例えば、地元特産のはたごんぼ(畑ごぼう)などを三輪車で運んでいる子グマや、「たまにはボーっとしませんか？」というタイトルで、隣の席をゆずってベンチに座っている女の子。衣装に「ニックネームつけてください」と表示した神々しいヘスティアなど、いずれも心癒される作品がずらり並んでいる。

投票場所は同公民館１階玄関内で投票用紙など用意。同展は１１月２１日(木)まで開かれ、個人・団体の優勝、準優勝、運営委員長賞、公民館長賞の表彰式は最終日に行われる。

毎年、このかかしコンテストを眺め、投票してきた女性の一人は、「今回も素敵な作品が多いです。改めて家族・友人と一緒に楽しみたい」と話していた。

写真は第４回「かかしコンテスト」の展示風景。

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