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子供イノシシ捕獲したが親イノシシの危険性残る!橋本・杉村公園「和傘彩る菊花展」~橋本市「入場・可否」を検討中
和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園に11月3日朝、出没したイノシシは同日午後、同市と橋本署が捕獲した。イノシシは体長約70センチの子どもで、親イノシシの出没の危険性も残っている
同公園では橋本市民菊の会主催の「和傘彩る菊花展2024」を開催中だが、同市は被害防止のため11月4日現在「入場禁止」措置をとり、翌5日には「開放の可否」を決めることにしている。
この菊花展会場は小高い丘陵地の同公園・頂上広場で、会員約10人が育てた大菊、小菊、懸崖(けんがい)、福助、達磨(だるま)など約450鉢を展示。通路わきや中空には。色とりどりの和傘約100本を飾っている。
スマートフォンで「橋本市杉村公園」を読むと、同公園は「イノシシ出没で当面閉鎖」を発表しているが、この情報をまったく知らない家族連れらは、マイカーなどで続々と訪れ、「なぜ入れないの?」「菊花展はいつ楽しめるの?」と残念がっている。
同展は11月17日(日)まで。観覧無料。すでに素敵な入賞作が沢山飾られ、満開を迎えた菊・菊・菊は最高潮。「入場の可否」問い合わせは橋本市(TEL0736・33・1179)へ。
写真(上、下)はイノシシ被害防止のため「和傘彩る菊花展菊花展」に人影は見られない。写真(中)は素敵な菊のクローズアップ。
更新日:2024年11月4日 月曜日 15:52