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御神輿(おみこし)神々しく橋本・学文路天満宮「秋まつり」♡地車3台は笛・鉦・太鼓も勇ましく「そーりゃ、そーりゃ」

学問の神様で名高い、和歌山県橋本市の学文路天満宮=菅野一三(すがの・いつぞう)宮司=で10月27日、地元の学文路、南馬場、清水の「秋祭り」が開かれ、ハッピ姿の若衆や子どもたちが元気いっぱい地車だんじり)を曳行、秋日和の山河に恵まれたふる里の秋を満喫した。

同神社は学問の神様として崇敬される、菅原道真(すがわらみちざね)公を祀り、多くの高校・大学受験生やその家族が合格祈願。人々の人生起点となっている。

この日先ず、同神社の御神輿(おみこし)が境内でお練りの後、参道入口の鳥居前に移動。

菅野宮司が五穀豊穣、家内安全を祈り、地元住民代表らも合掌した。

境内には学文路、南馬場、清水の地車3台が参集。その大屋根・小屋根からお菓子・餅まきが行われ、地上で沢山拾った家族連れらは大喜び。

やがて地車は笛・鉦・太鼓の響きも勇ましく、「そうりゃ、そうりゃ」とふる里を曳行。親御さんたちは「晴天に恵まれてよかった。秋まつりは子どもたちの成長パワーになります」と話していた。

写真(上、下)は地車3台が参集した同神社境内を練り歩く御神輿。写真(中)は同神社へ曳行される地車。


更新日:2024年10月27日 日曜日 16:21

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