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鮮やかな初の「和傘彩る菊花展2024」開幕♡橋本の杉村公園・芝生広場で大勢の子どもたち大喜び♪27日(日)は第33回「ナチュラルブレイク」も♪
鮮やかな初の「和傘彩る菊花展2024」が、秋日和に恵まれた10月25日(金)、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園・芝生広場で開幕、同市内外の大勢の小学生らが見学・昼食を楽しんだ。27日(日)には同広場で第33回「ナチュラルブレイク」も開催予定で、多くの家族連れらが森の中の音楽会を期待している。
「和傘彩る菊花展2024」は橋本市民菊の会主催。会場には中前和代(なかまえ・かずよ)さんの特別出品作を含む、会員約10人が育てた大菊、小菊、懸崖(けんがい)、福助、達磨(だるま)など約450鉢を展示。菊を観賞する通路わきや中空には、約100本の色とりどりの和傘を飾っている。
まさに菊と和傘が織りなすフォトジェニックな空間が広がっていて、橋本市民菊の会はフォトコンテストを実施。会場・受付には和傘を用意しており、写真撮影に必要な人々には貸し出される(無料)。フォトコンテストは優秀賞5作を選定して地場産品をプレゼント、優秀作品は同市ホームページに掲載される。
同展は10月25(金)~11月17日(日)。場所は南海高野線・御幸辻駅から徒歩約10分。車の場合は駐車場(3か所)を利用できる。
橋本市ふる里よいとこ探し第33回「ナチュラルブレイク」は10月27日午前10時30分に開会、園児による「ハッピーソング」やSDGsに関する小学生の発表会、午後1時から「森の中の音楽会」を予定=天候次第で変更もある。
写真(上)は和傘彩る菊花展を楽しむ子どもたち。写真(中)は杉村公園・芝生広場で昼食を楽しむ大勢の子どもたち=背景は菊花展会場。写真(下)は中前和代さんの菊の特別出品作。
更新日:2024年10月25日 金曜日 16:24