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高野山麓・橋本川の東空に明るい月暈(つきがさ)煌々と♡10月17日夜は満月(スーパームーン)楽しみ♪

和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅近くの、橋本川沿いの花水木(はなみずき)並木は10月15日夜、色づきはじめた紅葉が街灯に照らされ、東空では虹のような月暈(つきがさ)が輝いて、帰宅中のサラリーマンや、居酒屋帰りの高齢者らの心を和ませた。この花水木は約25年前、道路や川の改修工事に伴い、JR和歌山線の高野街道・高架橋下の歩道や、橋本川・古東橋〜松ヶ枝橋間の川岸などに約20本を植栽。大正・昭和時代にタイムスリップしそうな街灯も林立した。

15日夜は生涯に一度しか会えない「アトラス彗星すいせい)」が、西空の彼方に見えるはずだったが、遺憾ながら曇り空には現れない。それでも東空には虹色の月暈(つきがさ)が神々しくかがやき、松ヶ枝橋を渡る市民の心を癒していた。

10月17日夜には、天候さへ良ければ、今年初の満月(スーパームーン)があらわれ、デート中のカップルも、買いもの帰りの人たちも、思わずまばたくことになりそう。

写真(上)は橋本川左岸から眺めた街灯の空の月暈(つきがさ)や、花水木の紅葉。


更新日:2024年10月15日 火曜日 22:54

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