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秋天まばゆく担ぎ屋台の笛・太鼓も爽やかに♪橋本・隅田八幡神社・秋祭り~家族連れら笑顔あふれる
国宝・人物画象鏡が伝わる和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=で、秋天に恵まれた10月13日、伝統の秋祭り(県無形民俗文化財)が行われ、名物・担ぎ屋台(だんじり)が登場して参拝・観光客を楽しませた。
先ず御神輿(おみこし)が宮入りした後、担ぎ屋台(だんじり)=当番・下兵庫、赤塚、芋生、霜草区=が次々登場。鉢巻きにハッピ姿の若い衆が、境内を威勢よく練り歩き、3個の太鼓の響きに乗せて、少女らが横笛を吹き鳴らすと、屋台はリズミカルに上下左右に大揺れ。
境内で背伸びしながら眺める家族連れらは、「やっぱり担ぎ屋台はすごい。こんなあざやかな祭りは、ここしかない」と笑顔が溢れていた。
写真(上)は隅田八幡境内を練り歩く担ぎ屋台。写真(中)は3個の太鼓を叩く若者たち。写真(下)は素晴らしい担ぎ屋台の背景。
更新日:2024年10月13日 日曜日 19:28