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乳がん検診啓発キーホルダー、橋本・清水小児童らに提供♡紀和病院=梅村・副院長~「早期検診で90%以上治りますよ」♪
「乳がん検診啓発」(ピンクリボン月間)の10月8日、和歌山県橋本市岸上の紀和病院=梅村定司(うめむら・ていじ)副院長=は、同市立清水小学校で「がん教育授業」を行い、同校など市内13校の6年生児童約430人に「ピンクリボンはしぼう・乳がん検診啓発ホルダー」を贈呈した。
同ホルダーは同市マスコットキャラクター「はしぼう」と「ピンクリボン」をコラボした絵が可愛くて反射材も使用。乳がん検診啓発と交通安全の啓発活動に生かす。
この日、清水小6年生9人が音楽室に集合。紀和病院・副院長の梅村・紀和ブレスト(乳腺)センター長が、スクリーン映像を使ってがん教育。
梅村センター長は「たばこの吸い過ぎや、酒の飲みすぎは、がんの原因に…」などと説明。例えば「乳がんは早期発見で患者の90パーセント以上を治癒することができる」と早期検診の大切さを強調。全員に乳がん検診啓発ホルダーを贈って記念撮影、参観したお母さんたちも丁寧にスマホに収めていた。
6年生・学級委員の曽和栄斗(そわ・えいと)くんは「とてもいい勉強になりました。家族や友達に伝えたい」と話していた。
写真(上、下)は「乳がん検診啓発ホルダー」と子どものカバンに輝く同ホルダー。写真(中)
は梅村センター長と共に記念撮影する子どもたち=手前はスマホ撮影するお母さんたち。
更新日:2024年10月8日 火曜日 16:25