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橋本の秋祭り近づき、だんじり試験曳き♡若者たち「安全性」に取り組む!

紀北地方で名高い橋本の地車(だんじり)秋祭りを控えて、同市古佐田、市脇などの地車(だんじり)の若衆らは9月下旬、同市保健福祉センター周辺で地車の試験曳きを実施、「安全で楽しい秋祭り」を目指していた。

古佐田や市脇の地車は9月29日、それぞれの地車小屋から出発、道路や交差点、電線などの安全性を確認しながら同市保健福祉センター周辺に到着。そこで笛や鉦、太鼓の響きも威勢よく「やり回し」などの試験曳きに汗を流した。

道路わきで見物中の家族連れらは、鉢巻きにハッピ姿の大屋根の大工方や、笛・鉦・太鼓の響きも威勢よく、地車を曳行・やり回しする若者たちに目をぱちくり、「今年も秋祭りが楽しみ」と話していた。

橋本の秋祭りは10月12日(宵宮)13日(本宮)で、橋本だんじり協議会によると同13日(日)午後2時30分~5時30分ごろ同市保健福祉センター近くで「だんじりパレード」を開催。「駐車場は使えないのでご注意を」と呼びかけている。

一方、橋本・隅田八幡神社の秋祭りも10月13日(日)が本宮で、午前10時30分ごろには地元の担ぎ屋台(かつぎだんじり)がつぎつぎ参集、境内を笛・太鼓のリズムも神々しく練り歩くことになる。

写真(上)は橋本市役所前の国道を試験引きする地車。写真(中、下)は笛・鉦・太鼓の響きも美しく進む地車=いずれも古佐田地区から。


更新日:2024年10月1日 火曜日 14:40

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