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橋本のだんじり祭り(10月13日(日)近づく♡相賀八幡神社の「御祭礼 秋まつり」幟旗はためく♪ピンクのイモカタバミも神々しく
だんじり祭りの盛んな和歌山県橋本市の秋祭り(本宮)は10月13日(日)、胡麻生の相賀八幡(おうがはちまん)神社、市脇の相賀大(おおがだい)神社、御幸辻の牛頭(ごうず)天王社の3社で行われ、氏子総代や若衆らが各神社で五穀豊穣・家内安泰の感謝の祈りを捧げる。
秋晴れの9月26日、相賀八幡(おうがはちまん)神社では、すでに「御祭礼 秋まつり」と染め抜いた幟旗が涼風にはためき、朱塗りの鳥居わきではピンクのイモカタバミ(芋片喰)が咲いて、近づく「秋祭り」の足音を感じさせていた。
橋本だんじり協議会によると10月13日(日)午後2時30分~5時30分ごろ、橋本市民会館近くで「だんじりパレード」を開催。「駐車場は使えないのでご注意を」と呼びかけている。
当日、この「だんじりパレード」に参加した地車など9地区のだんじりは、相賀八幡神社へどんどん勢ぞろいして、笛や鉦・太鼓の音も威勢よく練り歩くことになる。
参拝者の一人は、「だんじりパレードも、相賀八幡神社でのだんじり担ぎもすごい。今年も家族みんなで楽しみたい」と話していた。
写真(上)は相賀八幡神社ではためく秋まつりの幟旗。写真(中)は同神社・鳥居わきで開花しているイモカタバミ。写真(下)はだんじりの大屋根でうちわ片手に〝大工方〟を演じている可愛い子どもの姿=本紙掲載の保存写真より。
更新日:2024年9月26日 木曜日 17:03