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曼殊沙華が咲き誇り、橋本・隅田八幡の秋祭り近づく♡10月13日(日)本宮~名高い担ぎ屋台(かつぎだんじり)練り歩く♪

担ぎ屋台(かつぎだんじり)で名高い、和歌山県橋本市の隅田八幡神社・参道わきで9月20日、曼殊沙華(まんじゅしゃげ)が開花、近づく秋祭りの笛太鼓の響きさへ聞こえてきそう。同神社の秋祭り(県無形民俗文化財)は10月12日(土)が宵宮、13日(日)の本宮は、名高い担ぎ屋台が颯爽と登場して、大勢の観光客を楽しませる。

現在、神門へ向かう参道沿いの田畑の畦道では、22日・秋分の日にふさわしい彼岸花、つまり曼殊沙華が、秋祭りを讃えるような彩色を放っていた。

同神社の本宮は、午前10時30分ごろ、郷土の担ぎ屋台が次々集まり、境内を威勢よく練り歩き、午後1時30分頃から神輿渡御(みこしとぎょ)があり、寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司や神職は天狗、獅子、御幣などの御神具・奉仕者らと共に御旅所まで約800メートル間を練り歩くことになる。

地元の人たちは「この参道わきでは毎年、秋祭りに彼岸花が咲き誇り、若者や子どもたちが笛・太鼓で祭りを飾るように楽しませてくれます」と話していた。

写真(上、中は)隅田八幡神社近くの畦道で咲いた曼殊沙華。写真(下)は昨年の担ぎ屋台の後ろで太鼓を叩く若い衆や横笛を吹く少女たち。


更新日:2024年9月20日 金曜日 20:32

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