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橋本・笹尾川の小滝、清らかな水しぶき♡川沿いでは紫の花まばゆく~南海電車は林間田園都市さっそうと♪

体感温度32度の真夏日となった9月16日、和歌山県橋本市矢倉脇の笹尾川の沿岸で紫のモミジヒルガオがまばゆく開花、その下流の小滝では清らかな水しぶきを発散して、残暑ながらも初秋の風情を示した。

ここは南海高野線・紀見峠駅近く。北には葛城・金剛連峰がそびえ、南には林間田園都市駅周辺の新市街風景がひろがる。

綺麗な南海電車は、同連峰・紀見トンネルをくぐり、紀の川・鉄橋を渡って難波~高野山間を往来。笹尾川などは毎年夏、源氏蛍(げんじぼたる)が沢山飛び交い、とくにカメラマンや画家、文人にとって有難い舞台となっている。

この日、大阪からマイカーで訪れたアマチュアカメラマンは、「きょうは一人ですが、今度は家族・友人と一緒に来たい」と話していた。

写真(上)は清祥な笹尾川の小滝。写真(中)は笹尾川沿いに咲いたモミジヒルガオ。写真(下)は南海高野線・林間田園都市駅近くを往来する南海電車。


更新日:2024年9月16日 月曜日 16:24

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