花火の大輪あざやか山河を染める♡紀の川橋本サマーボール～ゆかた姿の家族連れら目をパチクリ大拍手♪

多くの人々に愛されている「紀の川橋本ＳＵＭＭＥＲ　ＢＡＬＬ（サマーボール）」が９月７日、和歌山県橋本市南馬場の紀の川・緑地広場(河川敷)で開かれ、浴衣姿の家族連れや若者カップルらが大輪の打ち上げ花火を楽しんだ。

同実行委員会主催で、午後４時３０分ごろには緑地広場に飲食・物品など約１２０店が並び、特設ステージでは歌やダンスなどが披露され、同８時からでっかい１尺玉を含む約３０００発の花火が夜空に放たれた。

紀の川北岸の旧・大和街道沿いの高野山真言宗・寿命寺境内や、南岸の山腹沿いの紀の川フルーツライン(広域農道)の高台、紀の川・橋本高野橋などは観光客でいっぱい。大輪の花火は次々大音がとどろき、山河を鮮やかに染めると、子どもたちも高齢者も目をパチクリさせながら手を叩いていた。

写真は紀の川橋本サマーボールの鮮やかな花火＝いずれも寿命寺境内からの眺望。

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