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過去最強の暴風雨、近畿地方へ襲来か! 河川はんらんなどに要注意♡橋本市民らハザードマップ保存準備
近畿地方に最強クラスの台風10号が近づきつつある8月28日、高野山麓・橋本市の紀の川は平年より水量は少なく、南岸の国城山の空には入道雲がもくもく…、沿岸の電線で休息する鳩たちは「何これ?」と言うように目をぱちくりさせていた。
マスコミ報道によると、台風10号は8月31日~9月1日ごろ近畿地方に襲来しそうな雰囲気。橋本市神野々の高台に立つと、今のところ橋本川上流の橋本・高野橋あたりの水量は例年並みで、流域市街の商店・民家も活況溢れている。
但し、国城山(標高552メートル)の空には、いろんな怪獣や怪魚姿の入道雲が出現。電線上の鳩たちは何度も首をひねって目をぱちくり。
防災対策を考え、飲食物などを購入してきた家族連れらは、「自宅に郷土のハザードマップを保存しているのでよかった。お互いに御用心しましょうね」と話していた。
同マップには緊急ダイヤル=消防・救急(119)、警察(110)、橋本市役所(0736・33・1111代)、同市消防本部((0736・33・0119)、伊都消防組合本部((0736・22・0119)、橋本警察署(0736・33・0110)、かつらぎ警察署(0736・22・0110)と紹介されている。
写真(上)は8月28日の紀の川・橋本高野橋下流。写真(中)は電線上で目をぱちくりさせる鳩の姿。写真(下)はこの日、国城山の空に湧き上がる入道雲。
更新日:2024年8月28日 水曜日 17:40