怪獣ゴジラの白雲、大空を行く♪高野山麓・橋本の紀の川上空♡川沿いでは紅白のオシロイバナ咲いて

猛暑日の８月２２日、高野山麓・橋本の紀の川岸に立つと、周辺の山々の大空には巨大怪獣の貌・姿の雲が出現して、迫力溢れる「自然芸術」を繰りひろげた。

この日の橋本市の白昼・体感温度は３７度で、山川は青々しているが、青空には幾つもの積乱雲が沸き立ち、川沿いの各所では、紅白のオシロイバナ(白粉花)がいっぱい開花。

同市高野口町の高野山真言宗・普門院近くの川岸に立つと、沿岸の国城山や雨引山の空では、まるで怪獣ゴジラのような白雲がもくもく。平素は滅多に見られない雲景色を繰りひろげた。

ゴジラとは昭和２９年（１９５４）ごろ上映の東宝映画「ゴジラ」（第１作）の主人公・怪獣ゴジラのことで、８０歳代の高齢者にはとても懐かしい怪獣である。

まだ若い普門院・参拝男性の一人は、高野山を日陰に包む白雲や、国城山頂をのし歩くゴジラ雲などをカメラ＆スマホ撮影して、「きょうは楽しい自然芸術にめぐり会えました」と喜んでいた。

写真(上、下)は雨引山や国城山の空などに現れた怪獣ゴジラのような白雲。写真(中)は紀の川沿いの各所で咲いているオシロイバナ。

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