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しんし会「手持ち花火の集い」家族連れら楽しむ♡旧・橋本小校庭~雲間からはまん丸いお月様も
歴史豊かで大きなメタセコイヤが聳える、和歌山県橋本市東家の旧・橋本小学校校庭で8月18日、しんし会「手持ち花火の集い」が開かれ、大勢の家族連れが花火や飲食を楽しんだ。
ここは弥生・古墳時代の竪穴住居跡で南北朝時代の中央派遣武士の要塞・東家館(とうげやかた)跡。今はメタセコイヤの巨木を残して埋め戻されている。日没ごろ、地元の人たちが危険のないよう綺麗に水まきして、コップのろうそくに火を灯し、手持ち花火やジュースなどの飲食屋台も用意した。
日没とともに花火を開始。家族連れらは屋台で手持ち花火を沢山もらい、ろうそくの火をつけると、まるで水鉄砲みたいに無数の星屑ようの光が噴き出して、子どもや両親の顔を照らすと眩さでいっぱい。親御さんらはスマホ撮影も楽しんでいた。
同夜は曇り空だったが、やがて雲間からまん丸い月があらわれた。今月20日は満月(スーパームーン)である。
写真は手持ち花火の家族連れや、雲間から現れたまん丸い月。
更新日:2024年8月19日 月曜日 14:47