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真っ白なサルスベリが満開♡大阪・貝塚の水間観音寺~橋本の参拝・観光客ら心和ませる♪

和歌山県橋本・伊都地方の人々からも崇敬されいる、大阪府貝塚市水間の水間寺で猛暑日続きの8月12日、純白の百日紅(さるすべり)が満開になり、大勢の参拝・観光客の心を和ませた.

水間寺は天平16年(744)、聖武天皇の勅願で行基菩薩が創建。 天正13年(1585)の豊臣秀吉の根来寺・水間寺攻めにより焼失。文化8年(1811)本堂上棟、文政10年(1827)に諸堂復興した。ご本尊は聖世音菩薩で、多くの人々は同寺を「水間観音」と称している。

本堂近くには一願観音・阿弥陀如来を祀る常寂光堂があり、約1300年前、行基菩薩が龍神より聖観音像を授与された渓谷「聖観世音出現の瀧」もある。

この日、同寺を訪れた橋本市在住の80歳代の高齢者は、本堂ご参拝の後、渓谷「聖観世音出現の瀧」を拝観。子どもの頃に水彩画・写生した同寺や、水浴びした聖観世音出現の瀧を眺めて「誠に有難い」と心癒されていた。

写真は水間寺の本堂・三重塔近くで満開の百日紅と参拝・観光の家族連れら。


更新日:2024年8月12日 月曜日 21:47

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