楽しいよ第１０回・橋本灯籠流し♡８月１５日夜、橋本川・古東橋たもと～夜店もずらり♪

ご先祖などの御霊(みたま)をお送りする、第１０回「橋本灯籠(とうろう)流し」がお盆の８月１５日(木)夜、和歌山県橋本市のＪＲ・南海橋本駅近くの橋本川で行われる。今年も僧侶が灯籠に読経、家族連れらが灯籠を流し、ご先祖の安寧を祈ることになる。

場所はJR・南海橋本駅から西へ徒歩約５分の橋本川・古東橋たもとで、周辺には「かき氷」「たこ焼き」などの夜店１０数軒が並ぶ予定。

午後７時頃から、高野山真言宗の観音寺（橋本・東家）の柿内諦光(かきうち・たいこう)住職、応其寺（橋本・古佐田）の松井孝憲(まつい・こうけん)副住職、普賢寺（橋本・菖蒲谷）の平田一成（ひらた・いっせい）住職、成就寺(学文路)の木曽泰延(きそ・たいえん)住職の４人が灯籠を前に水流に向かって読経。

先ず地元区長ら代表が灯籠を流した後、家族連れらが約３００基の灯籠を次々流し、静かに手を合わせることになる。

灯籠は１基２０００円＝屋台チケット(金券・５００円)付き。申し込み・問い合わせは観音寺(電話０７３６・３２・１７１０)、応其寺(同０７３６・３２・０２１８)、普賢寺(同０７３６・３２・１８７６)、成就寺(同０７３６・３３・０９５２)へ。

当日、雨天や川の水量を見て実施が難しい場合、応其寺に灯籠を並べて供養することになっている。

写真(上)は１５日に灯籠流しが行われる橋本川・古東橋付近＝背景は橋本川・鉄橋に近づくJR電車。写真(中)は灯籠流しに挑む可愛い男の子(一昨年の風景)。写真(下)は橋本川・下流と国城山風景。

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