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人気の橋本「ひとと紀館」銭湯、70歳以上200⇒300円に値上げ、それでも猛暑続きの8月~大好評♪
橋本市営浴場「ひととき館」経費増で値上げ♡それでも猛暑続きの中、多くの高齢者や市民に大好評♪
和歌山県橋本市高野口町大野の市営銭湯・農産物直売。喫茶コーナー「ひとと紀館」は、経費増のため他の温泉などと同様、8月1日から入浴料金を値上げした。猛暑続きの中「ひと紀館」を愛する高齢者の一人は「値上げは悲しいが、頭からお湯も水も快く浴びられて幸せです」と話していた。
「ひとと紀館」は平成23年(2011)4月、紀望の里(約1万3500平方メートル)に新築オープン。木造平屋約500平方メートルの広さで、地元住民でつくる「橋本市エコパーク紀望の里利用者組合」が運営している。
銭湯のお湯は、南西にある橋本周辺ごみ処理施設「エコライフ紀北」の余熱を活用しており「人にも地球にもやさしいお風呂」で、,男女それぞれ約15人が入浴できて、洗い場は間仕切り、露天風呂も新築され、直売所では四季の新鮮野菜などを販売している。
同市あやの台のスーパー銭湯きらく湯橋本店に通っていた70代の男性は、「残念ながら
昨年夏、きらく湯橋本店は閉店しましたが、このひととき館があるので誠に有難いです」と心地よく首までお湯につかっていた。
ひととき館の入浴料は8月1日から橋本・伊都在住の70歳以上の高齢者は200円⇒300円、一般(中学生以上)300円⇒400円、小人(3歳~小学生)150⇒200円となった。
直売所は午前10時~午後9時。浴場は午後1時~午後9時。休館日は毎週月曜日=月曜が祝日の場合その翌日。
場所は京奈和自動車道・高野口ICから北約1キロ、国道24号・大野交差点から北へ約1・5キロのところ。
写真(上、中)は橋本「ひとと紀館」銭湯。写真(下)は高台から眺めた橋本「ひとと紀館」。