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盆間近の高野山・金剛峯寺で涼風に揺れる切子灯籠♡家族連れら祖先崇拝・家族安泰・世界平和祈る♡小池では蒲(がま)の穂も瑞々しく

弘法大師・空海開祖の和歌山県高野町の高野山真言宗総本山・金剛峯寺で、お盆間近の8月3日、大勢の参拝者が山門をくぐり、金剛峯寺正面に飾られた切子灯籠(きりこどうろう)などに手を合わせて、愛する精霊を迎えながら永遠の幸せを祈った。

金剛峯寺・境内隅の小池では、蒲(がま)の茎(くき)が生い茂り、円筒形の穂が瑞々しく聖地・高野山の風情いっぱい。コロナ禍後の最近は国内外の参拝・観光客数もほぼ復活。日傘姿の大勢の人々が、素晴らしい切子灯籠を仰いで祖先崇拝、家族安泰、世界平和を祈っていた。

写真(上、下)は高野山・金剛峯寺に飾られた切子灯籠と祈りを捧げる人々。写真(中)は金剛峯寺の小池の蒲の穂。


更新日:2024年8月3日 土曜日 20:21

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