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広島・原爆忌を控えて、平和について考える「平和なまち」の絵画展♡8月1日~20日=橋本市保健・福祉センター1階ロビー♪
広島の原爆忌を控えて和歌山県橋本市は8月1日、同市保健福祉センター1階ロビーで、平和について考える「平和なまち」の絵を展示、訪れる多くの市民らが、平和の尊さ、原爆の悲惨さを噛みしめている。8月20日まで。観覧自由。
絵画は平和首長会議(広島)が提供。これまで〝平和なまち〟絵画コンテストで入賞した約30点を展示。例えば太陽かヒマワリのような花の下で、子どもたちが仲良く手をつないで踊っている様子。まさに平和の原点があふれている。
同市各課の窓口を訪れる市民らは待ち時間を利用。同センターの玄関わきのペチュニアなどの花々を眺めた後、世界平和を尊ぶ絵画を静かに鑑賞。イスラエル・ガザ戦争、ロシア・ウクライナ戦争の続く中、高齢者の1人は「可愛い子どもたちの絵を見てほしい」と話していた。同センター開館時間は午前8時15分~午後5時15分。
写真(上、中)は仲良く踊る子どもたち絵画と展示風景。写真(下)は同センター玄関で咲いているペチュニアの花々。
更新日:2024年8月1日 木曜日 14:40