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まるで太陽、ヒマワリ満開♡橋本・真土万葉の里~大賀ハスにも感激♪落合川では手足を水流に♪

万葉人が往来した〝飛び越え石〟で名高い、和歌山県橋本市隅田町真土の「真土万葉の里」で7月31日朝、無数のヒマワリが満開になり、隣の小池でも大賀ハスやスイレンがあざやかに開花、歴史豊かな舞台ならではの心地よさを繰りひろげた。

万葉人の〝飛び越え石〟は、和歌山、奈良の両府県境を流れる落合川にあり、両岸から突き出た2つの巨石の間を水が流れ、万葉人は馬や徒歩で往来したところ。ヒマワリ畑や大賀ハス、スイレンの小池は、その右岸側にある。

この日の気温は35度前後の猛暑日だか゜、ヒマワリも大賀ハス、スイレンも神々しい日差しを浴びて、真土万葉保存会・管理の休憩所では、竹材で作った踊り子や、風鈴が涼風にそよぎ、表ではヒマワリ畑も蓮池はすいけ)も神々しい。

訪れる観光客は、ヒマワリやスイレンをスマホ撮影したり、落合川で手足を水流に注いでにこにこ「こんなに歴史豊かで、自然のあふれるところは珍しい」と感激していた。

写真(上)はまるで太陽のような満開のヒマワリ。写真(中)は休憩所から眺めたヒマワリ畑=手前は可愛い竹細工の踊り子と風鈴の短冊。写真(下)は満開の大賀ハス=いずれも真土万葉の里で。


更新日:2024年7月31日 水曜日 18:08

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