弥生人の歴史的舞台・旧橋本小校庭で７月２７日(土)盆踊り大会「楽しんでね♪」

弥生人の歴史が残る和歌山県橋本市東家の旧・橋本小学校校庭で７月２７日(土)、東家しんし会主催の盆踊り大会が開かれる。今夏も多くの市民が「涼しい浴衣姿で踊りたい」と梅雨明けを祈っている。

同グラウンドは、弥生・古墳時代の竪穴住居跡、方形周溝墓、南北朝時代の中央派遣武士の要塞・東家館(とうげやかた)跡という貴重な歴史的舞台。

同盆踊り大会は平成１０年(１９９８)から、コロナ禍(４年間)を除いて毎年開催、今年も午後５時２５分に開幕。日没後は提灯明かりが広がり、櫓から音頭が流れ、家族連れや、若者グループらが輪になって踊りを繰りひろげる。

当日雨天の場合、盆踊りは旧・橋本小体育館で行い、荒天中止としている。

東家しんし会は「餅まきも、屋台も予定しているので、皆さまおさそい合わせのうえご参加を…」と呼びかけている。

写真は昨年夏の同盆踊り風景。

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