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ゴールデンカサブランカなど満開、壺飾りのウサギちゃんの目もぱちくり♡橋本の隅田八幡神社近く寺本祥子さん方の庭先♪

和歌山県橋本市隅田町の隅田八幡神社近くの寺本祥子(てらもと・しょうこ)さん方の玄関わきで7月2日、ゴールデンカサブランカが満開になり、すぐそばの鉢植えの壺に飾られたウサギちゃんの目もパチクリ、東側ではチロリアンランプやランタナも咲いて、同神社の参拝者らの心を和ませていた。

祥子さんは国宝・人物画象鏡伝承で名高い、隅田八幡神社の寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)前宮司の長女で、母・奎(けい)さんは奈良県御所市の鴨都羽(かもとば)神社出身。奎さんは大の植物愛好家で、鴨都羽神社や隅田八幡神社で四季の花々を咲かせてきたが。遺憾ながら平成24年(2012)夏に病没された。

祥子さんは、その母の心を受け継いで、鴨都羽神社で咲かせていた四季の花々を隅田八幡神社、さらに自宅庭に移植して、今は自宅庭で100数十種類の花を栽培している。

 

この日、ゴールデンカサブランカなどが満開になり、祥子さんは、雨傘姿で鉢植えの手入れや、ウサギちゃんの壺飾りなどに取り組み、祥子さんは「消毒液などを使わない、自然栽培なので大変ですが、隅田八幡神社の参拝・観光の方々が、思わず立ち止まり、楽しんでくれるのでうれしいです」と話していた。

写真(上、下)は鉢植えの壺から顔を覗かせた可愛いウサギちゃんの飾りと満開のゴールデンカサブランカ。写真(中)は祥子さん方東側に咲いたチロリアンランプとランタナの花々。


更新日:2024年7月2日 火曜日 15:53

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