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土砂降りの梅雨、濁流滔々と♡橋本・紀の川~ヒメジョオン清々しく花火大会楽しみ♪
ここ数日、土砂降りの雨が降ったりやんだりの7月1日、和歌山県橋本市の紀の川は滔々と濁流が増水、川岸では、白く小さな無数のヒメジョオン(姫女苑)が梅雨の川を飾り、すぐそばを雨傘姿の若者が颯爽と散策していた。
同市岸上の浄土真宗・徳明寺(とくみょうじ)近くの高台に立つと、眼下の紀の川は茶色一色の泥川と化して流れ、川沿いの山々や商店・民家も、雨雲に包まれて見えない。
同市高野口町の高野山真言宗・普門院(ふもんいん)近くの紀の川岸に立つと、小田井堰(おだいせき)は満水状態で、上流の岸上橋も、南の高野山も雨雲に霞んでいる。
同市学文路の紀の川・緑地広場では、ヒメジョオン(姫女苑)が無数に開花。そのそばを
雨傘姿の若者が闊歩して、梅雨などに動じない健脚ぶりを放っていた。
同川では毎年9月ごろ、花火大会(橋本・紀の川SUMMER BALL(サマーボール) を開催。昨年は1尺玉を含む3000発が打ち上げられ、コロナ禍後4年ぶりの爽快感を繰りひろげただけに、今夏の市民の期待感は大きい。
写真(上)は浄土真宗・徳明寺の高台から眺めた梅雨の紀の川。写真(中)は紀の川・緑地広場に咲いた無数のヒメジョオン(姫女苑)の花々。写真(下)は高野山真言宗・普門院近くから眺めた紀の川・岸上橋方面。
更新日:2024年7月1日 月曜日 21:26