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橋本・高野口公園で姫女苑(ひめじょおん)やアザレア満開♡遥か南の高野山では「青葉まつり」(6月9日)近づく♪
和歌山県橋本市高野口町の高野口公園(庚申山)で6月4日、白く小さな姫女苑(ひめじょおん)の花が無数に咲きひろがり、高野口八幡神社・鳥居付近ては真紅のアザレアが開花、遥か南では「青葉まつり」(6月9日)の開かれる高野山が青々と聳えていた。
この日、高野口八幡の参道入口付近ではアザレアが咲いて蕾(つぼみ)もいっぱい。同神社裏の山斜面は姫女苑(ひめじょおん)におおわれ、紀の川の南の高野山(標高約850メートル)が脈々と見えている。
同公園へマイカーで訪れた家族連れらは、山頂の展望塔から山河を望み、子どもたちはぶらんこや滑り台でニコニコ。ご高齢の一人は「今年もぜひ、青葉まつりを楽しみたい」と話していた。
青葉まつりは6月9日(日)、先ず高野山大師教会で法会が営まれ、正午過ぎから奥の院・一の橋~金剛峯寺間の目抜き通り(約1・5キロ)で、花御堂渡御・山車(だし)など約1500人の行列が練り歩く。山車の4隅からは青葉娘4人が、幸せを呼ぶ絵札をまく「散華(さんげ)」を繰りひろげる。
写真(上)は姫女苑のクローズアップ。写真(中)は庚申山で無数に咲いた姫女苑=背景は遥か南に聳える高野山。写真(下)は高野口八幡・鳥居近くで満開のアザレアの花。
更新日:2024年6月4日 火曜日 16:35