まっ赤なバラ咲き誇り、木陰ではムラサキカタバミの小花♡橋本の特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」～車イスの高齢者ら心癒される♪

和歌山県橋本市隅田町中島の、特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」＝堀畑佳久（ほりはた・よしひさ）理事長＝の庭園で５月２７日、色鮮やかなバラが沢山咲き誇り、その木陰でもムラサキカタバミの小花がいっぱい開花、入所中の高齢者や、訪れる家族・友人の心を癒している。

このバラの名はピンクグルーテンドルストで、ムラサキカタバミは紫片喰と表現され、園内では他にもガーデンローズや、フサフジウツギ(房藤空木)などがいっぱい咲いている。

同施設では１０数年前、園内に酔芙蓉(すいふよう)も植栽、毎年９～１０月に満開になる。最近はコロナ禍も和らいできたので、入所者と家族の面会は可能になり、介護士や家族が高齢者を車イスで案内。

堀畑理事長は「これからも皆様に四季の花々を楽しんでいただきます」と話している。

写真(上、中)はバラ(ピンクグルーテンドルスト)。写真(下)はムラサキカタバミ＝いずれも特別養護老人ホーム「ひかり苑・天佳苑」の庭園で。

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