高野山麓・橋本にすてきな「メダカ販売所」オープン♡マイカーの家族連れら「かわいい」とにっこり♪

江戸時代から日本人に愛されてきたメダカちゃん…。その素晴らしい「メダカ販売所」が和歌山県橋本市小原田１５２にオープン。高野山麓・橋本伊都地方はもちろん、大阪などの市街地から家族連れや若者グループらが訪れ、可愛いメダカちゃんに心癒されている。

同市市脇のコジマ調剤薬局の児島慶和(こじま・よしかず)さんが「多くの皆さんに楽しんでほしい」と開設、毎週日曜日は営業。平日は「無人販売」(観覧自由)で、日曜日は三男で薬剤師の毅(つよし)さんと学生バイトが担当している。

この「メダカ販売所」は国道３７１号沿いの広さ約１２００平方㍍(駐車場付き)で、その広場には約２５０個の水槽を設置。そこに和墨３色(赤、黒、白)や紅白ダルマなど約２０種・２０匹を放っている

とくに営業日の日曜日は、大阪などから高野山に向かう参拝・観光客らはマイカーを止めて、水槽の中を遊泳するメダカの群れを眺めて、その可愛さにニコニコ。帰りには再び立ち寄り、「自宅に飾りたい、友人にあげたい」と購入。メダカは１匹１０００～１５００円、安いのは１００円。

さらに「無人販売」の平日も高齢者や家族連れらが立ち寄り、無人販売窓口に用意されたすくい網を使って、無料の器にすくい上げ持ち帰っている。料金は１匹１００円。

児島慶和さんと毅(つよし)さんは、「可愛いメダカをしっかり育てて、できるだけお安い値段で皆さんに楽しんでいただきたい」と話していた。

写真(上)は高野山麓・橋本でオープンした大人気の「メダカ販売所」。写真(中)は同水槽で遊泳するメダカたち。写真(下)は平日も自由にメダカ購入できる無人販売所。

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